イタリアンバル Locco
July. 2015
/ 新橋 / イタリア料理 /新橋の穴場イタリアン
20数年振りにどうしてもラザニアが食べたくなって、新橋駅銀座口そばにあるイタリアンバールロッコにやって来ました。
お店は、ダークな赤とレンガを基調としたインテリアで、一階にはカウンターがあり、二階にも客席があるみたいでした。
黒毛和牛のボロネーゼや、渡り蟹のパスタにチラッと目移りしましたが、ここは踏ん張って「仔牛ラグーとベシャメルソース 本場のラザニア」を注文します。
最初に、トマトとタマネギスープとサラダが出てきました。
スープはコクがあり、ニンニクが入って元気になれそうですが、塩気が強かったです。
サラダにはシーザードレッシングがかかっていて、イタリアンはどこもこんな感じの突き出しなのかなと思ってしまいました。
しばらく経ってラザニアが運ばれました。パンが2切れ乗っています。
四半世紀ぶりのラザニアはどんな感じでしょう。食べてみると、一口目で驚きです。トマトソース、ベシャメルソースとチーズ、引き肉の濃厚なハーモニーなんです。濃厚ながら、洗練されています。
外側に生クリームがかかっていました。
そもそも、ラザニアを作ろうとすると、輸入食材屋さんで売ってるラザニア生地が高いので、自分で生地を打つほかには、外に食べに出た方が安いのではと思ってしまいます。 生地を打つか、外食するかは、究極の選択なのです。