26.掛川 - 気品高き城下町
東海道五十三次 / 22次 藤枝宿 - 41次 宮宿 / / 2009-2014
掛川
掛川にやってくると、城下町風の店構えの銀行などが目に入ってきました。通り全体にちらほらと城下町風の建築物があり、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。丁葛桂花園だったか、「ゆず」と書いてある一見和菓子屋のようなお店はとても混雑していました。
掛川城は大手門周辺しか滞在しませんでしたが時間があったらゆっくり回ってみたいです。
掛川城大手門の復元について
この門は掛川城の場内に入る最初の門として天守閣とともに掛川城の威厳を示すにふさわしい最大の門です。
天正十八年(一五九〇)より慶長五年(一六〇〇)まで在城した山内一豊が中町に開かれた松尾口の大手筋を連雀町に移して大手郭を造り、その正門として設けたものです
掛川市
足が痛い私は、見学もそこそこに袋井宿に直行することにします。一両編成のかわいい天竜浜名湖鉄道などを眺め、痛さから気を逸らしながら歩きます。
蒲原あたりまではミカン地帯でしたが藤枝あたりからは茶畑ばかりになりました。今回の東海道道行きの帰りには、浜松文明堂で売っている「お茶みかん」を買って帰ろうと思います。