8.大磯 - ダイエット企画で本題から逸れる
東海道五十三次 / 日本橋 - 21次 岡部宿 / / 2009-2014
特別企画 東海道五十三次ダイエット その2
曽我兄弟と虎女のラブアフェアーを感じさせるロマンチックなこの地で、軟弱になった現代人が東海道を歩くと痩せるのか検証してみます。
東海道五十三次ダイエット vol.7 花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
お盆です。大変暑いです。生まれて初めてサーキュレーターを買いました。大きな目玉親父みたいです。
●花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
日時:2009年8月16日 6:23-7:13
歩行距離:約5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円
東海道五十三次ダイエット vol.8 花花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
最近生活の方がばたばたしていて、平塚-大磯間を往復するだけでいっぱいいっぱいです。
いつか、戸塚を歩くのでみな様楽しみにしていてください。
●花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
日時:2009年8月23日 6:05-7:15
歩行距離:約5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円
東海道五十三次ダイエット vol.9 水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
定期的に更新していきたかったこのサイト。
別件ではまってしまい、もがいているうちに作文が思いつかなくなり。撮りためた写真データはほっぽらかしでした。
ジョギングの帰りに可愛いわんこのいる日本家屋がありました。わんこは往来を走る車を眺めています。
●花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
日時:2009年8月30日 6:25-7:20
歩行距離:約5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円
東海道五十三次ダイエット vol.10 花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
やはり8キロ痩せは無理なのかナ。
とうとう私は、リバウンド期間に入りました。
しかし、今動かなければ今まで付いた筋肉が全て脂肪になってしまう。ということで、また東海道ランニング(ウォーキング)を再開することにしました。
道を行くと、今までは草が青く生い茂っていただけの空き地に藤色葛の花や彼岸花が咲き乱れていました。空の青と葉の緑に映えてとてもいいコントラストになっていました。
●花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
日時:2009年9月20日 6:05-7:47
歩行距離:約5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円
東海道五十三次ダイエット vol.11 花水川(平塚)-こゆるぎの浜(大磯)(往復)
今日は、前から気になっていたこゆるぎの浜に行ってみたいとおもいます。体が重くて走れないので歩いていきます。左車線を行き、さゞれ石を過ぎ、鴫立庵を過ぎ、東海道の松並木を過ぎるところに、ちいさな道しるべがあるので左に曲がります。
人二人すれ違うのがやっとぐらいの、小径にはいります。大きな松が空への道を造っています。足下には、オシロイバナやカンナ、彼岸花が咲いて、海辺の静けさに彩りを添えています。
道は下に降りる階段に続いていて、階段は横穴につながっていました。横穴の奥からまぶしい朝の光が注いでいました。私はその光を求めて求道者のように足をすすめます。
外にでると、眼前には一面の海原が、穏やかな波をたたえていました。多くの釣り人が見えます。
右手には、海岸線の着き出した部分が、左手には国府津の街が霞んで見えます。この開放感の中にしばらく身をゆだねてみたい。ですが、もうすでにタイムオーバーなので、私は帰ることにしました。
東海道の松並木
江戸時代、幕府は東海道を整備して松並木、一里塚、宿場をもうけ交通の便を良くしたので、参勤交代や行商、 お伊勢参りなどに広く利用されました。
松並木は、今から400年前に諸街道の改修のときに植えられたもので、幕府や領主に保護され約150年前 ころからは厳しい管理のもとに、立枯れしたものは村々ごとに植継がれ大切に育てられてきたものです。
この松並木は、このような歴史をもった貴重な文化遺産です。
小淘綾(こゆるぎ)ノ浜「ゆるぎ」とは波の動揺をあらわし、かつては余呂伎、余綾と書かれ、今の大磯町と二宮町は相模国余綾群(さがみのくによろぎごおり)と よばれていました。
万葉集には、「相模道の余呂伎の浜の真砂なす児らはかなしく思はるゝかも」とよまれています。 平安時代の古今和歌集には「こよろぎ」とよまれましたが、その後の歌集には「こゆるぎ」とよまれました。
歌枕の小余綾ノ磯は、今の大磯から国府津あたりまでの海浜一帯をさすといわれています。
環境省・神奈川県 自然環境保全センター自然保護公園部自然公園課 (046)248-0323
こちらの松並木の中に、大磯一年寄りの黒松があります。堂々として立派な躯をしているのでした。樹齢150年だそうです。
沿道に植えられた花々のなかで目を惹く色がありました。黄色い彼岸花です。何ともいえない可憐な感じで、アンデルセン童話の切ない方を思い出させるのでした。
●花水川(平塚)-こゆるぎの浜(大磯)(往復)
日時:2009年9月21日 6:30-8:20
歩行距離:約5.5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円
東海道五十三次ダイエット vol.12 花水川(平塚)-こゆるぎの浜(大磯)(往復)
今日は、横浜戸塚のキャノンオープンの日です。池田さんや片山さんが優勝争いをするというその朝、私はまた、大磯に来ていました。
茅ヶ崎で、月の初めの日曜日に湘南マラソン大会をやっているとのことで、 出場を視野に入れてのジョギングです。秋晴れの空をバックに、たわわに実った柿がつややかに輝いています。
海からの心地よい風を体に受けながら、下り方向右車線側を走っていると、化粧坂手前に、立て札を発見しました。高麗山は昔から神聖な山だったのだな、と思いました。
此辺大磯宿の史跡
虚空蔵堂
虚空蔵と熊野権現を祀ったお堂があり(現存)、ここに下馬標が立っていた。大名行列もここで下馬し、東照権現の併祀されていた高麗寺に最敬礼をして静かに寺領内を通った。
●寺領傍示杭
高麗寺村と大磯宿との境界を示す。高さは三米程であった。
大磯町
私は最近おこった自分の中での事件について考えながら走り続けました。
先週よりは、ちょっと体が軽くなってきたみたいです。しかし、今体重計にのると、嬉しさの余り、際限なく食べてしましそうなのが怖いので計量しないことにしているんです。
大磯本陣脇に、小島本陣の史跡があります。
大磯宿小島本陣旧蹟
小島本陣は江戸時代約250年の間東海道を旅する大名などのとまる旅館を営んでいた
明治元年10月9日明治天皇が東京遷都のため御東行の際、その御宿泊所となった 。
●花水川(平塚)-さゞれ石(大磯)(往復)
日時:2009年10月11日 6:30-7:25
歩行距離:約5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円
東海道五十三次ダイエット vol.13 花水川(平塚)- 大磯駅前交差点(大磯)(往復)
会社の激務で過労死しそうな今日この頃。
頭痛と吐き気をおさえながら、大磯まで走って行きました。というよりほとんど歩きでした。
今日外にでて良かったことは、秋名菊を見ることができたということです。 今まではパンフレットでしか見たことがなかった菊の花。薄く繊細な花弁が秋風に揺れています。 この儚さがたまらなく哀愁を感じさせるのです。
●花水川(平塚)- 大磯駅前交差点(大磯)(往復)
日時:09年11月8日 6:05-7:00
歩行距離:約4.5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円
東海道五十三次ダイエット vol.14 花水川(平塚)- 二宮駅(片道)
結果報告。5キロやせて、2キロ戻ってます。
私は来年の湘南国際マラソンに出場するため、プリンスホテルまで毎週行くことにしました。
城山公園から富士山を眺め、気持ちよくプリンスホテルのバス停に到着すると、直接花水川に戻るバスがなかなか無いことが判明しました。泣く泣く二宮まで走り、そこから電車で帰ることにしました。
横浜プリンスホテルが横浜駅周辺ではなく磯子の山の上にあったように、大磯プリンスも、大磯駅よりか二宮駅よりにあるのです。
●花水川(平塚)- 二宮駅(片道)
日時:2009年11月15日 6:33-7:40
歩行距離:約7.5km
靴:ウォーキングシューズ
費用:0円